
甘いものが手放せない、主食が大好きすぎてたくさん食べてしまう、そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
私も一時、狂ったように甘いものばかり一日中口にしていたことがあります。朝にお菓子、お昼にお菓子、食事を摂るよりも先に手が伸びてしまうチョコレート…。不思議なもので一度この生活をしてしまうとなかなか抜け出せず、やめようにもやめられない、そんな葛藤が続いていました。
主食(白米や麺類・パンなど)やお菓子にたっぷりと含まれているのは糖質。糖質を摂取すると脳からドーパミンが分泌され、「快楽」につながります。これを覚えた脳が、「快楽」を再び求めてまた手が伸びてしまうのです。また、過剰な糖質の摂取により血糖値が急上昇すると、インスリンが多く分泌されて血糖値は急降下。イライラしてしまう原因です。すぐにまた糖質を摂取したくなります。これこそがまさに悪循環な「糖質スパイラル」です。
炊きたての白いご飯は非常に美味しいものですが、お茶碗1杯に含まれている糖質の量はなんと角砂糖14~17個分。また、ソースやケチャップなど、甘いものという認識があまりないものでも実は糖質が多く含まれていることも。きちんと意識をしていないと、気付かぬうちに糖質摂取量が増えていきます。現代の食生活は糖質過多とも言われていますが、摂りすぎて余った糖質は脂肪として蓄えられますし、肌荒れ・疲れやすいなど様々な不調がでてきます。ご自身の食生活はいかがでしょうか?
今までたくさん摂ってきた糖質を少なくすると、はじめの頃は禁断症状のようなもので食べたくて食べたくて仕方なくなりますが、それを超えてしまえば自然と違和感もなくなります。
この時活躍しているのが、「ケトン体」。
糖質に代わるエネルギーとして脂肪が分解されて生まれます。ここで断っておきたいのは、単純に主食や糖質を含む食品を絶食し続けることをおすすめしているのではなく、まずは自身の食生活を見直して摂り過ぎている糖質をカットしていくこと。そのために「ケトン体」を上手に使った「プチケトン」な食生活です。
プチケトンな食生活の第一歩として欠かせないのはココナッツオイル。「ケトン体」は、糖質に代わるエネルギーとして、体内の脂肪が分解されて生まれます。
そして実は、口から食べた脂肪酸も「ケトン体」になるのです。中鎖脂肪酸を多く含むココナッツオイルは、食べたらすぐに「ケトン体」をつくることができます。糖質に変わるエネルギー源として積極的に取り入れてみてください。
特有の香りから苦手意識をもつ方も多いかもしれませんが、Coco Lisseのココナッツオイルは日本人の嗜好にもあうようにあっさりとした味わいが特徴。
また、通常瓶詰めのものが多いココナッツオイルですが、Coco Lisseではパウチ状のものと小分けタイプをラインナップ。24度以下になるとすぐに固まってしまうので湯煎で溶かす必要がありますが、パウチ状ならそのまま湯煎に掛けられるますし、小分けのものは外出時でも手軽に続けられる使い勝手の良さも魅力です。
まずは朝食にココナッツオイルを。
午後からの仕事のパフォーマンスを向上させるためにも朝食は非常に大事な要素。
糖質を摂らなければ頭が冴えないと考えるのは糖質スパイラルに陥っている方に多く見られますが、糖質をとるよりもココナッツオイルやたんぱく質をとってみましょう。
ココナッツオイルを使って卵焼きを焼いても美味しくいただけます。
朝は忙しくて食べる時間がない、という方は白湯やコーヒーなどの飲み物に入れてみてください。エネルギー不足になりがちな午前中も快適にすごせます。
職場にいるとき12時と、そしておやつの代わりに15時にもココナッツオイルを。
ココナッツオイルがケトン体になるのに3時間かかり、それをピークに減少するので、エネルギー不足によるストレスを防ぐためです。
コンビニで買ったサラダや、お弁当のおかずにも普段のオイルの代わりにココナッツオイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。冬場はお弁当にココナッツオイルを使ったおかずを持っていくと、固まってしまうこともあるので(24度で固まってしまいます)、小分けタイプのものを持って食べる直前にかければ白い塊になる心配はありません。
また、食事と食事の間、空腹を感じる時にも満足感を得られるのでおすすめです。
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